クレバリーホーム設計研修にて・・・・
和田山店
クレバリーホームでは、営業研修・設計研修がそれぞれ年に4回ほど開催されます。
といことで、先日、本年度最後の設計研修に参加するため、大阪まで行ってきました~。
本日の研修は『省エネ配慮の間取りを考える』です!
住まいを検討する上で、建物の配置、間取り、開口部の設計は非常に重要ですよね。。
実際、住まいを検討されるお客様も『日当たりが良いこと!』『風通しが良いこと!』『冬は暖かく、夏は涼しく過ごしたい!』といった要望は皆さん共通してます 😀
学んだ内容はというと・・・・
難しいものもはさておき、簡単にできる省エネに関する知識を紹介します!
【冬】
・冬の晴れた日中は出来る限り、シャッター・カーテンを開けて日射し(太陽熱)を室内に導きましょう!
・冬の夜間は、シャッターを閉めて室内の暖かを逃さないようにしましょう。
【夏】
・夏の日中は、通風よりも日射遮熱が重要!エアコンや扇風機で対応する方が良いでしょう。夕方以降になり外気温が低くなってきたら、室内にたまった熱気を排出させるために、できるだけ窓を開けると良いでしょう。
・特に使ってない部屋のカーテン・シャッターは閉めておきましょう。ゴーヤなどの壁面緑化等も有効!
【梅雨時期】
・湿気が高く比較的高温になっているときは、窓を開けると湿気をよびこみがちです。涼感を得たい場合は、扇風機などを空気を動かすように(天井や壁に当てるように)すると良いでしょう。
【その他】
・もし、一つの空間にエアコンが複数台あるようなら、同時に動かさないで、まずは一台だけ稼動してみましょう。エアコンは一生懸命稼動している方が効率がよくなるといわれています。
・深夜電力利用は電気代は節約できますが、エネルギー消費量は多くなるという事を頭に入れて賢く利用すると良いでしょう。
などなど。。。。。少しでも役に立てたら幸いです 😀
その他、間取りに関するご相談はぜひ当店スタッフまで。。。