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クレバリーホーム和田山店 工務のMです。

植栽のテクニック第二弾です。

部屋でいえば6畳から12畳程度の広さの庭(スペース)をイメージして下さい。身長より高い落葉樹を中心にその場を構成すると、空間が縦横に広がって見えます。かえって狭苦しく感じると思われるかもしれませんが、実はそうではないのです。上下左右に広がっていく形状の落葉広葉樹の枝先までを、見る人、その場に立つ人の領域として意識させてやると、相対的に自分の存在が小さくなって、空間は広がります。樹種には、懐が深くて(枝が上で広がる)、下枝の少ないケヤキやシャラノキなどが適しています。植え方のテクニックとしては、樹と樹が樹冠で触れ合う程度で、しかも多少空が望める感じが理想的です。そうすると1.5~2.0mくらいの葉張り、下枝の上がりが2.0m以上の樹木が必要になります。一般的には3.0~4.0mの樹木を使用することになります。位置によっては前回の日射しを防ぐ窓際植栽の機能も果たせます。

庭を小さく見せる?

身長より小さい常緑樹、特に針葉樹を中心に庭を構成すると、空間が小さく見えます。知覚できる空間が小さくなるため、自分を大きく意識してしまうからです。箱庭やミニチュアガーデンをつくる際に使えますが、なによりも庭を狭くさせないための知識として知っておいて下さい。

 


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